ピボットテーブルは、「データを○○の視点で分析したい」といった場合に短時間で結果を出せる Microsoft Excel の便利な機能です。 【参照：公式より】
編集したいデータを関数も使わず簡単に集計できます。
また、縦横のデータ内容も随時変更可能であり、抽出機能もあります。

集計した表はさらにグラフにもなります。グラフは随時デザイン変更ができます。

[小 計] コマンド を使用すると、列の一覧で小計と総計を自動的に計算できます。
【参照：公式より】
小計は各行にSUBTOTAL、SUM、AVERAGE関数を自動的に挿入してくれる機能です。
カスタマイズできるように、この回では以下の関数も同時に授業します！
・COUNTIF
・SUMIF
・SUMIFS
・SUBTOTAL

１つのセルにだらだらと文字がかかれていてデータとして機能していない表は沢山あります。
今回は１つのセルにフルネームで記載あるものを、ファーストネームとラストネームに分けます。
何かしらのキーがないと算出できないですが、今回はファーストネームとラストネームの間に空白が存在しており、それをキーとして分解します。
また、不要な文字を置換する関数も伝授いたします！
・FIND
・LEFT
・SUBSTITUTE
・JIS
・ASC

表内の特定、指定のデータに値して書式設定できます。
重複するものに対して赤色の文字にする。指定の文字が入っているセルの塗りつぶしを実行するなど、
表の特定のデータに対してハイライトをつけることができます！
カレンダーで言うと日曜は赤色、土曜は青色など複数の条件付き書式設定が可能です。
クラスの平均値以上の点数に対して条件付き書式設定なども可能です。

表計算の中で最も多く使われるのではないかと思われるVLOOKUPの授業回です。
VLOOKUPとは、表の中から、指定する文字列のデータを算出する関数です。 表のキーとなるデータは唯一無二（ユニーク）である必要があります。
・VLOOKUP
・HLOOKUP
・XLOOKUP

表の縦と横の交点にあるデータを算出する関数、MATCHとINDEXを用いる授業回です。
２つの関数を使用して、簡単なタリフを作成します。この回ではIF関数のネストとIFS関数の違いも体感できるように進めます。
自分にあった関数を見つけましょう！！
・MATCH
・INDEX
・IF
・IFS

ドロップダウンリストを作成して、特定の列やセルに対して強制的に文字を選択させましょう。
こうすることによって、エラーを未然に防ぐことができます。
また、この回では同BOOKの他シートにリンクを張り、飛ぶようにしたり、任意のシートの内容を特定のシートに反映させたりします。
・ドロップダウンリスト
・条件付き書式
・リンク
・INDIRECT ※別に＝でも参照する方法を伝授します。

オリジナルのカレンダーを作っていただきます。
１年のはじめに会社用のカレンダーを作成することが多いと思います。
今回は、１つのセルに対して文字を入力するだけで、全ての月へ数字がセットされる仕様となっています。
また、祝日や会社の意図的な出勤日などに対して、セルへ条件付き書式設定も可能です！
・MAX
・MONTH
・DATE
・EMONTH
・IF